令和6年度 埼玉県産婦人科医会主催メディカルスタッフ研修会
「分娩監視装置モニターの読み方と対応」講習会
我が国の周産期医療は、世界のトップレベルの水準となり、医療現場においてはより安全にかつ快適な分娩が求められています。分娩時期における胎児の健康状態を把握するための方法として胎児心拍数陣痛図(CTG)の重要性は広く認識されており、CTGを正しく判読し、CTG波形の変化を理解することで胎児の異常な状態の早期発見、対処へとつながり、貴重な命が救われることとなります。
本医会で開催する講習会では、医師・助産師・看護師が標準化されたCTG判読スキルを習熟し、産科医療の現場で活躍する医療チームの一員としてそのレベルの向上を図ることを目的としています。
また、今年は講習会の中で埼玉医科大学病院産婦人科副診療部長・准教授の田丸俊輔先生に、埼玉県内におけるCTGを用いた新たな取り組みに関してご講演を頂く予定です。
ぜひ、分娩取り扱いご施設の責任者様におかれましては、貴ご施設医療チーム全体のスキルアップの為に、本講習会をご利用頂けましたら幸いです。また、ご参加希望のスタッフ様がおりましたら、ご高配の程、何卒、よろしくお願い申し上げます。
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一般社団法人 埼玉県産婦人科医会 事務局 050-1791-8372(平日9:00 - 17:00)